Fw190D-9 フォッケウルフ 第26戦闘航空団第2飛行中隊 乗員:1名 最大速度:686キロメートル エンジン:ユンカースJumo213A-1 1,770HP 武装:13ミリ機銃×2 20ミリ機銃×2 500s爆弾×1 |
タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション26 国籍マークとカギ十字は塗っていますが、機体番号は、 デカールを貼りました。外板の継ぎ目は、ほとんどが 凸モールドになっていたので、彫り直して凹モールド にしました。機銃は真鍮パイプにピトー管は真鍮線で 造り直しています。コックピット内部が寂しかったので 今回、初めて搭乗員を乗せる事にしました。 完成:平成26年2月7日(作製期間14日) |
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-------------------------------- 作成過程 -------------------------------- | |||
【2014年1月27日】 機体を組み上げて、機体・主翼・尾翼の筋彫りを行いました。 筋彫りは、元の凸モールドに沿って彫り直しています。 機関砲は主翼を貼り合わせる前に切り取りました。 |
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【2014年1月28日〜1月30日】 コックピット内部の表現がほとんどなかったので、 今回初めて、搭乗員を乗せる事にしました。 搭乗員に関しては、飛行服の色の参考資料がなく、 インターネットでそれらい資料を探して、色を 塗っています。 |
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【2014年1月31日】 機体内部にコックピットを取り付けて、機体を 組み上げました。 内部色を塗った所と風防をマスキングして、 機体の塗装に備えます。 |
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【2014年2月1日】 塗装の下塗りは、黒とし国籍マークとカギ十字の黒を 残したい所は、マスキングしています。 下塗りの黒に関しては、下面の塗装以外はあまり効果が なかった様に思います。 |
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【2014年2月2日〜2月3日】 黒い下塗りの後に、外板の継ぎ目以外の明るく発色 して欲しい部分を白く塗ります。また、国籍マーク の白くしたい所も白を吹き付けてマスキングします。 下面は、かなり明るい灰色とし、下地が透ける様に 吹き付けました。 下面をマスキングして、調色したライトブルーで 側面を吹き付け塗装をしましたが、結局下塗りの 効果はありませんでした。 さらに塗った側面をマスキングして、上面色を 吹き付けます。 上面・側面・下面の塗装の継ぎ目は、紙を浮かせて 貼り付けて、マスキングしました。 前回、説明書通りに調色をして思い通りの色が 出なかったので、今回は、最初から箱を参考に 色を調色しましたが、やはり思い通りの色とは なりませんでした。 |
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【2014年2月4日〜2月5日】 マスキングを剥がし、機体番号のディカールを 貼ります。 機関砲は真鍮パイプとしましたが、スケールオバー となってしまいました。 ピトー管は、プラ棒で作ったパイプに真鍮線を通して 自作しました物を取り付けています。 脚を取り付けてプロペラ・スピンナー・爆弾等を 着色します。 スピンナーに関しては、渦巻き模様を塗りましたが、 綺麗に塗れず2回やり直しました。 垂直尾翼端の赤い塗装は箱絵が、赤く塗ってある、 様に見えたので赤くしました。 |
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【2014年2月6日〜2月7日】 ドイツ機は、つや消し塗装のイメージが 強かったので 仕上げのコーティングもスパークリアに、つや消し剤を 混ぜて半つやとなる様にしました。 最終的に墨入れを行い、別に塗装を行った爆弾・ プロペラを付けて完成としました。 本来なら、もっと塗装に手間をかけたかったので すが、古い1/72は、凸モールドとなっている模型が 多い様でモールドを彫り直すに、時間を取られて しまいました。 |
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HP作成:2014年2月28日
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