昭和16年(1941年)12月8日
 真珠湾 第一次攻撃隊 雷撃隊

「飛龍」第1中隊第41小隊1番機

    操縦:松村平太 大尉
    偵察:城 武夫 一飛曹
    電信:村尾 定 一飛曹
乗員:3名、全幅:15,518m、全長:10.3m、全高:3.7m
エンジン:「栄」11型 1,000Hp、最大速度:378km/h(高度3,600m)
兵装:7.7ミリ機銃(胴体後上方)、爆弾:800Kg×1/250Kg×2/60Kg×6、魚雷:800Kg×1
キットには、800Kg徹甲弾だけなので、
91式航空魚雷改2を自作しました。
直径:45センチ、全長:5.47m
重量:838Kg、炸裂火薬:204Kg
速度:42ノット、射程:2,000m
《塗装》
  上面は、農緑に茶色の迷彩、茶色は目立たなくしています。
  (茶色は極めて目立たないとの資料があった為)
  下面は、キット説明書では銀色とありましたが、明灰色としました。
  銀で上面・下面とも下塗りし、銀色が透けるぐらいに、クリアで農緑・明灰色を薄めています。
  長機記号は、白フチ付き青線二本(空母飛龍所属)、機体番号の文字「BU-320」は赤で塗装。
  機体下面には、機体番号下2桁「20」を記載。
  ディカールは、極力使用していません。ただし、カウリング・脚の機体番号と製造番号の記載は
  ディカールを使っています。

《作製》
  支柱・空中線は、無線封鎖を厳重にする為、外していたとあったので取り付けていません。
  機体のパネルラインは、キットの線を深堀しています。
ハセガワ 1:48
特別仕様:フォールディング ウイング