−−−−−−−−−−− 戦艦ビスマルク建造V −− 竣工:2006年8月8日
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色塗りが終了し、ここからテープを剥がして行きます。
組み立てる前に、塗装をチェックし不備があれば、修正します。
安価に仕上げる為エッチングパーツは錨の鎖以外使用せず、
内部のメンテナンスを考慮し、空中線も張りませんでした。

<<船体01>> <<甲板01>> <<艦橋01>> <<煙突01>> <<艦橋02>> <<艦体01>> <<舵>> <<艦体02>> <<錨>> <<内火艇>>
<<完成>>

<<船体01>> 2006/07/24
まずは、船体を覆っていたマスキングから剥がします。


<<甲板01>> 2006/07/24
甲板の逆卍の部分の出来もまあまあと言うところでしょうか。


<<艦橋01>> 2006/07/24
前部の艦橋は階層が多いので、よく見ると手を加えなければならない塗りムラがけっこうあります。


<<煙突01>> 2006/07/24
ここもまあまあの出来。


<<艦橋02>> 2006/07/24
こんなもんでしょう。


<<艦体01>> 2006/07/25
出来た部品を組んで見ると、なかなかではと思ってしまいました。


<<舵>> 2006/07/31
舵は、以前から動きが良くなかったので、ここで調整していたら、ギヤを押さえていた部品が取れてしまったので、接着剤を替えて補強材を入れました。


<<艦体02>> 2006/07/31
主砲・副砲・対空砲を装備し、これで完成と言ってもおかしくない状態です。
ここで、実際にどう動くか心配だったので試験航海を行いました。
やはり、電波の届く範囲が狭い。


<<錨>> 2006/08/04
動くには動いたので、ここから仕上げです。
今回、唯一のエッジングパーツを使用した錨の鎖です。
これだけで結構いい感じになります。


<<内火艇>> 2006/08/07・07
内火艇は、ビスマルクでは結構目立つ存在で、こう言う小物に、
もう少し手が入れられれば全体の見栄えも良くなるのですが、
資料がないので、こが精一杯です。


<<完成>> 2006/08/08
完成です。
ディテールアップをほとんどしていない割には、そこそこの出来と思っています。
側面の迷彩と甲板を3層、木製として色を塗った点が見栄えが良くなったと考えています。


<<まとめ>>
今回、ビスマルクを作ったのは、田宮模型でモータライズ版のモデルが販売中止になると聞いてから、たまたま、模型屋でモータライズ版のモデルを見つけたのがきっかけです。
作るに当たっては、前作の大和の技術を使って、いかに安価にしかも簡単に作れるかを目標にしました。
ラジコンについては、市販のラジコンカーの機構を使えば、安価にしかも簡単に、そして軽量に出来ると考えましたが、船にとって電波の届く範囲が狭い事が遺憾ともしがたい点でしょうか。
また、ビスマルクはエッジングパーツを使っても手摺以外は、それほど効果がないので、外観に手間をかけなくてもいいだろうと言う考えもありました。
しかし、塗装については、DVD(Discovery)を参考に出来るだけ手間をかけたつもりです。
作成:2006年8月13日

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