冬月の作製記録
 防空駆逐艦の秋月型は、前期型と戦時建造計画で工事を簡素化した後期では、 艦の外観が違います。
「冬月」は、後期型でオリジナルモデルの秋月に手を加えないと沖縄出撃当時にする事は出来ません。
そこで、当時の写真や雑誌の資料を元に、なるべく実艦に近くなるように作製したいと思います。

●ディスプレイモデルとして作製します。 ●オリジナルモデルは、MONO CHROME 秋月1/350です。
●改造は、オリジナルモデルを昭和20年4月(沖縄出撃)当時にする事を目的にしてます。
   1.船首形状を後期型に。 2.煙突を後期型に。 3.艦橋後部の拡張。 4.工期短縮に伴う、後部構造物の撤去。
   5.船体鋼板の継ぎ目の追加。 6.マストを竣工時から、電探設置の形状に真鍮線を使って改造。
   7.甲板、滑り止めの修正とリノニューム押さえを真鍮線に張替え。 8.魚雷運搬レールの変更。9.銃座の追加。

                                    ■写真をクリックすると大きな写真に切り替わります。  《一覧を再表示》