平成28年8月25日 船体と船台の完成 ケースは、透明プラ版で作成しています。この時、トラック・バスは、まだありません。
トラック・バスは、次回MMC展示会に合わせて作製します。
船体の太陽マークは、マスキングをして塗装しています。
軍艦と違い客船は甲板が多層になっていて、甲板毎に仕上げて→組み立てを
繰り返さなければならないので、その分手間が掛かています。
船室も作り込んでいますが、開口した窓が小さいので全く見る事が出来ません。
当初、エッジングパーツも使わないので2ヶ月もあれば完成するつもりでしたが、
5ヶ月もかかってしまいました。

平成29年3月4日 第22回MMC展示会にて トラック・バスを設置する事で、完成です。乗用車も作りたかったのですが、
          展示会には間に合いませんでした。
1980年代の東京港を参考にして、岸壁は作製しています。
岸壁は、コンクリート張りとなっているのでブロックごと
          に色を変えています。
                 今回、船体と岸壁をロープで繋ぎました。

平成29年3月4日 第22回MMC展示会にて 東京湾と言う事で岸壁の
海底部は、泥交じりの砂で
あろうと想像し、縞模様を施し
黒に近いグレーで塗っています。
水面の表現は、岸壁部一部に艶消しを
混ぜたクリアを塗った透明プラ版を貼る事で
表現しています。
船体と岸壁は、船底部で磁石で固定しています。

桟橋 参考にした写真では、長い通路が
かなり続いて船に繋がっています。
画面左奥の1980年当時の建物の
写真が見つからなかったので、模型
の通路は、左奥で切れています。
船体との接合部は、汐の干満に合わせて
上下すると思われます。
煙突 さんふらわあ8は、竣工時、中川産業の所有だったらしく、当初煙突には中川産業のロゴが画いてあった様です。
しかし、所有が日本高速カーフェリーに移ってから赤く塗りつぶされ、以後、ただの赤帯のままです。

船首 艦首の船名は、船体にモールドされていましたが、
削り落してデカールで作り直し貼っています。
錨も同様にモールドされていましたが、削って→穴を開けて
→錨を新しく作って取り付けいます。
艦首旗竿の後ろに大きなマストがありますが、キットには
附属されていなかったので、写真を参考に自作し取付てます。

船尾 船尾中央のドーム内は、レストランです。
プールは子供用で、水は海水を使用していた様です。
ベンチは、船体にモールドされていたので一度切り取って、足を付けて、
甲板を塗装後に取り付けています。
手摺も付けたかったのすが、形状が合うエッジングパーツが無かったので
取り付けられませんでした。

1980年代バス バスは、第22回MMC展示会に合わせて作製しました。
キットには、バス・トラックがそれぞれ一台ついていたので、
今回初めて、キットについていたバスから型を取って、
パテを流し込んで複製を5台作りました。
1980年代の画像を参考に、色を塗っています。

1980年代トラック トラックも、第22回MMC展示会に合わせて作製してます。
キットについていたトラックから型を取って、パテを流し込んで複製を4台作りました。
1980年代の画像を参考に、色を塗っていますが、デザインはオリジナルです。
船尾の船名は、写真を参考にデカールを作成して貼っています。