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今回は、初めて洋上パターンを作成しケースに入れる事にしました。
洋上パターンは、2ミリのプラ版に、プラ棒で波の凹凸を貼り付けて、パテで成形しています。
色は、スカイブルーで下塗りし、波の高い部分は白低い部分は青を塗りクリアブルーを幾重にも塗り重ねて海の深みを表現しました。
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■平成26(2014)年6月12日 船体完成。
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飛行甲板の塗装は迷彩の様になっていますが、
信濃の飛行甲板がコンクリート引きだったと言う記述を受けて、
コンクリートを引いた時の質の違いを色で表現しました。
しかし、色合いが違いすぎて迷彩塗装の様になってしまいました。
甲板上の白線は、キット添付の塗装図を参考に塗っています。
船体の迷彩もキット添付の塗装図を参考に塗っています。
迷彩は、遠くから見ると輸送船に見える様な図柄になっていると何かの資料で見ました。
信濃建造の文献を見ると艦載機への兵装装備の作業は、被弾時の艦内誘爆を防ぐ為、
作業は全て甲板上で行う予定だったそうです。そこで、爆弾・魚雷を昇降する小さなエレベータあったそうです。
模型では、それらしいモールドが3ヶ所あったので、そこを下げた状態としました。
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■艦橋
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マストは、補強材と旭日旗掲揚用の横棒をプラ棒を伸ばして追加しています。
旭日旗は、キット付属の物を二つ折りにして掲揚しています。
煙突上部のファンネルキャップもランナーで追加しています。
操舵室の天井がながなかったので、追加し。艦橋前と右舷側の小さなブルワークも追加しました。
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■艦首
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前部のエレベーターな、上昇中を表現しています。
キットでは甲板と一体となっていた防風柵を、立てた状態に改造しています。
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■艦尾
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艦尾のエレベーターは下がった状態としています。走行中を想定しているので、既倒式クレーンは格納した状態としています。
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■艦内機
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格納庫内の飛行機は、見える所に8機設置しています。
天山は、格納状態なので主翼は折りたたんだ状態としています。
艦尾の格納庫は、戦闘機用だと言う事でゼロ戦52型を一機後部エレベーターから見える位置に一機配置してあります。
残る3機は彗星としました。
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■艦載機
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甲板艦載機、艦首方向から
天山・・・5機(主翼を折畳んだ状態で2機)
彗星・・・3機
流星・・・1機
彩雲・・・1機
零戦・・・3機
艦内に8機を配置しました。
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