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戦艦ビスマルク建造U
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竣工:2006年8月8日
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塗装は、色を先に塗りその上をマスキングして、次の色を塗る方法をとりました。
したがって、塗装が進むにつれて、テープだらけになって行きます。
仕上がりは、テープを剥がさないと最後まで分かりません。
1941年5月のライン演習作戦当時の迷彩は、1941年初めから、イギリス艦隊と
の戦い前まで施され、特徴のある塗装なので採用しました。
甲板は、DVD(Discovery)の画像より3層をチーク張りの木製甲板としました。
また、航空機識別用の逆卍のマークも沈没時には、船尾にも書かれていた事がDVDで、
確認出来たので船首と船尾に塗装しました。
<<船体01>>
<<船体02>>
<<船体03>>
<<船体04>>
<<艦橋01>>
<<煙突01>>
<<船体05>>
<<逆卍01>>
<<艦橋02>>
<<煙突02>>
<<逆卍02>>
<<構造物の塗装01>>
<<逆卍03>>
<<甲板01>>
<<甲板02>>
<<艦橋03>>
<<煙突03>>
<<艦橋04>>
<<甲板03>>
<<艦橋05>>
<<船体01>> 2006/07/10・11
まずは、船体の下塗りを行い。
喫水線部分の黒い線を塗ります。
<<船体02>> 2006/07/11・11
船底色を塗り。
塗装した部分をマスキングします。
<<船体03>> 2006/07/12・12
船体全体は、白で塗り、白を残す部分をマスキングします。
船尾と船首を濃い灰色は、実際の艦の長さより短く見せる為の塗装のようです。
<<船体04>> 2006/07/13・14
船体中央の黒い線を塗り、マスキングします。
<<艦橋01>> 2006/07/16・16
艦橋を始め構造物は白で下塗りをし、
白を残す部分をマスキングします。
白黒の線は、真横から見て直線に成る様にするので、
構造物に合わせて、テープを切らなければ成りませんでした。
<<煙突01>> 2006/07/16・16
煙突部分の半球体は、サーチライト格納用の構造物です。
ここも真横から見て、白い線が直線に見える様にしなければなりません。
この迷彩は、艦隊全部が行う事で、敵に艦種を特定させない為のようです。
<<船体05>> 2006/07/16
艦首と艦尾の甲板に逆卍を書く位置を決めます。
<<逆卍01>> 2006/07/16・16
最初に逆卍部分の黒を塗ります。
<<艦橋02>> 2006/07/16・16
第一艦橋と第二艦橋に迷彩の黒を塗ります。
<<煙突02>> 2006/07/16
煙突にも迷彩の黒を塗ります。
<<逆卍02>> 2006/07/19・19
逆卍のマスキングを行います。
<<構造物の塗装01>> 2006/07/19
黒を残す部分のマスキングを行います。
<<逆卍03>> 2006/07/19・19
逆卍の周りの白を塗ります。
<<甲板01>> 2006/07/23・23
甲板を塗る前のマスキングです。
<<甲板02>> 2006/07/23
甲板はチーク材による木製だったようです。
<<艦橋03>> 2006/07/23・23
船体の基本色を塗った事でマスキングテープも塗りつぶされいます。
<<煙突03>> 2006/07/23・23
船体の基本色の下にはテープによりマスキングがされています。
<<艦橋04>> 2006/07/24・24
艦橋部分の木製甲板の色を塗る前のマスキングです。
<<甲板03>> 2006/07/24・24
甲板は、DVDでチーク張りとあったので、
チーク材の色を色々調べましたが、
これと言う色がなかったので、
結局、左のような色になってしまいました。
明る過ぎるような気がしますが、新造当時は、
「白木の色のはず。」を考慮しました。
<<艦橋05>> 2006/07/24・24
DVDで見る限り、実艦の甲板のほとんどが、
木張りのようでしたが、このモデルについては、
3層としました。
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